プリザーブドフラワーの取り扱いについて

 

 ◆美しさを保つ期間 

プリザーブドフラワーはどのくらい持ちますか?」と必ず質問を受けますが、

正確に「○○年は持ちます」とお答えは出来ません。

生花のように花びらが散ることはありませんが、色褪せたり、変色していきます。

プリザーブドフラワーは環境によって美しさを保つ期間がちがってきます。

 

◆保管方法・取扱い注意点

①エアコンの風・乾湿差の激しい場所は避けて下さい。

  花弁のひび割れなどのダメージの原因になります。

②直射日光・強い照明は色あせの原因となります。

③染料の色移りに注意してください。

 衣服・カーテン・壁紙などに直接当たらないよう注意してください。

 

◆ケアの方法

置き場所に気を付けても、梅雨時などは湿気で花弁が透明になることがあります

そんな時はシリカゲルと一緒に箱に入れて湿気を取ると元に戻ります。

ただし急激な感想はひび割れの原因になるので、箱の蓋はすこし開けておきましょう。

 

 

  

 プリザーブドフラワーとは?          How to preserved flowers

  生花そのものなのにお水を必要とせず枯れない「プリザーブドフラワー」。  

 プリザーブ=preserve とは「保存する」の意味。プリザーブドフラワーは生花をそのまま保存加工したお花なのです。

 

◆プリザーブドフラワーの歴史

歴史はまだ新しく、発祥は1980年代のヨーロッパといわれています。1991年にフランスのベルモント社がバラのプリザーブドフラワーを誕生させて以来、急速に世界に広がりました。

 

◆プリザーブドフラワーはどうやってつくられてるの?

美しさを保存する方法はメーカーによって違いますが、基本的にはこのような工程です。

①生花を脱水・脱色させる。 (アルコール類などで水分を抜き、脱色させる。)

②着色する。 (染料・グリセリンなどの溶液を吸わせる)

③乾燥させる。 (色が定着したら乾燥させる)

 

花の組織を壊さない水分や色素を抜き、代わりにプリザーブド溶液を吸わせます。

内側から吸収させるため、美しい色が長持ちするのです。

 

 

使用後のプリザーブドブーケは、

「ガラス付きのフレーム」 や 「プリザーブドブーケ専用のショーケース」 

に飾ると美しさが長持ちします。